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プレスリリース

パーソナルドクターサービス『Wellness』を提供する株式会社ウェルネス、KPtechnologies社と業務提携。

2021.09.30

ヒーローイメージ

株式会社ウェルネス(東京都渋谷区、代表取締役医師:中田航太郎)は、株式会社KP technologies(東京都中央区、代表取締役:青木陽)と業務提携し、長時間労働・過労死問題に取り組む建設業企業の健康課題解決を早急に進める取り組みを開始したことをお知らせいたします。

株式会社ウェルネスでは、『防ぎ得た後悔をこの世からなくし、誰もが安心して人生を送れる世界を実現する』をビジョンに、予防医学の大切さを普及するため、自社開発の健康管理システムおよびパーソナルドクターサービスを開発・提供しています。 定期的な人間ドックや精密採血検査、専属医師との定期コーチングや365日対応のチャット、過去から現在に至る全ての健康データ管理/分析、専門医への紹介・セカンドオピニオンなど、効率的な健康管理に必要な機能が月額5万円でパッケージ化されたサービス『Wellness Membership』は、リリース1年未満で100ユーザーを超え、第一線の経営者を中心に多忙なビジネスマンの新しい健康管理システムとして活用されています。

今回提携したKP technologies社は、建設業界特有の複雑な受発注の仕組みをクラウド化する『建設PAD』の提供を通じて、業界内に蔓延する長時間労働問題の解消に取り組んでいます。緊急かつ重要な課題である建設業界の過労死問題を早急に解決すべく、正しい健康管理と業務量削減の二本柱で、二社共同でのサポート体制を築いて参ります。

◾︎協業の背景

建設業界には慢性的な人材不足、高齢化、アナログな事務作業などの構造的課題が深刻な状況にあり、職種によらず過労死ラインを超えた長時間労働が問題になっています。政府による『過労死等防止対策大綱』においても建設業は特別調査対象に定められており、2019年の調査では、全体の9.9%の人材が過労死ラインである週60時間労働を超えているという報告がなされています。そして長時間労働の原因として49.3%の人が『事務作業量が多いこと』を挙げており、これは人材不足以上のコア課題となっています。

過重負荷による心血管疾患や脳卒中による過労死は建設業界において無視してはいけない重大な課題となっており、その予防のためには『予防医学的な健康改善アプローチ』と『デジタル化推進による作業量の適正化』の両方が必要と考えられます。 今回弊社は、建設業界特有のバックオフィス効率化により長時間労働・過労死問題の解決も目指すKPtechnologies社との業務提携により、健康状態の改善と労働時間の縮小のW処方を通じて本質的な健康課題解決を目指します。

◾︎今回の協業キャンペーンの概要

経営陣が1名以上Wellness Membershipに加入している企業に対して、建設PADのベーシックプランを1年間無料で提供します。また、建設PAD導入企業の経営陣に対してWellness Membershipを特別割引(最大30%オフ)で提供します。

さらに2021年12月末までに上記キャンペーンをご利用の企業に対して、全従業員に対する健康サポートシステムWellness for biz(ドクターへの365日健康相談、ストレスチェック、健康診断/生活習慣分析)ベーシックプランを1年間無料でプレゼントします。

<Wellness Membershipの無料カウンセリングお申し込みはこちら>

https://www.wellness.jp/request